不調の 根本的な原因とは?

そもそも、不調の 根本的な原因とは?

不調の原因は、関節、筋肉、筋膜の歪みです。

関節は、例えると身体のフレームのような役割を果たしています。
フレームの位置を調整せずに対処療法のマッサージだけをおこなっても痛みは取れません。

また、筋肉は骨格を支える役割と、血管を収縮させるポンプの役割を果たしています。
筋肉がねじれていては循環も改善せず、痛みはなかなか取れません。

最後に筋膜は、内臓や筋肉を正しい位置に保つ役割をしています。
筋膜がゆがむとは内臓や筋肉は定位置に収まらず、常に神経を圧迫された状態になり、やはり痛みはなかなか取れません。

3つのゆがみを全て正すことができて、はじめて不調は改善へと向かっていきます。

【筋膜とは?】

骨や筋肉・神経・血管・内臓といった体内のあらゆる組織を1つ1つ包み、固定する働きのある膜を筋膜といいます。
筋膜は頭の先から爪先まで、全身に立体的な網のように張り巡らされています。
人間の身体から筋膜だけを取り出すと、骨や筋肉の形まで分かる立体的な模型ができるといわれていることから、筋膜は『第2の骨格』とも呼ばれています。

関節、筋肉、筋膜の歪みが原因で不調が起こる流れ

松井バランス研究所